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障害児が生まれるかもしれないという不安

障害児が生まれたらどうしようという不安をずっと持っていました。

抗がん剤という薬剤を使っていることによって、子供に影響が出るのではないか、

という考えがどうしても、心のどこかに引っかかっていました。

抗がん剤の子供への影響について、相当調べました。

製薬会社などは影響がないは言っていますが、正確なデータがなく、

せいぜい精子数の遷移に関する統計データ程度で、

納得がいくような情報はありませんでした。

顕微授精の影響については、追跡調査なども行っており、

影響がないことはわかってきているみたいです。

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そんな不安を抱えながら、不妊治療を行ってきたのですが、ある本に出会い、

考えが変わりました。

その本によると、『障害児は福の神』なんだそうです。

小林正観という方の『「人生を楽しむ」ための30法則』という、

今までほとんど手に取ることがなかった、人生訓のジャンルの本です。

この小林正観さんの娘さんも障害児だそうです。

自分の家庭や、他の障害児をもつ家庭を多く見てきた結果、障害児を持つ家庭は

経済的に裕福か、困窮状態のどちらかしかないことに気づいたそうです。

裕福な家庭も、困窮状態の家庭もそれぞれ共通項があり、

「この子がうちに生まれてくれてよかった」

といっている家庭は裕福で

「なんでこんな子がうちに生まれたの」

といっている家庭は困窮状態だそうです。

理由は定かではないですが、事実そうなっているそうです。

この本を読む前は、生まれてさえいないのに、障害児かもしれないと恐れていました。

そんな状態で本当に障害児が生まれてきたら、きっと、

「なんでこんな子がうちに生まれたの」と考えてしまうでしょう。

この本に出会って、「障害児が生まれたとしても、自分たちの子供なんだから、

かわいいに決まってる。障害をもっていようがすべて受け入れて愛するのが親ではないか。」

と考えられるようになりました。

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今は、うつ病などいろいろあって、不妊治療はお休み中ですが、

来月か再来月には再開できそうです。

凍結中の唯一の胚胎盤。無事に生まれますように。