今日、妻に付き添いクリニックに行ってきました。
9時前にクリニックにつき、安静室に案内されました。
9時過ぎに採精ししました。その後すぐ、9時半くらいには妻が手術室に入っていきました。
採卵は10分程度で終わり、すぐに戻ってきました。
戻ってきたときは、ストレッチャーに点滴もついていて、いかにも病人ないでたちでした。
静脈麻酔(いちおう、全身麻酔らしい)のため、ほとんど眠っていましたが、意識はありました。
その後、30分ほど血圧と心拍数を機械で監視して、昼過ぎまで安静にして退院という流れでした。
私は、培養士の話を聞いて昼前には帰りました。
今回採卵できたのは6個。
すべて顕微授精を行いました。
同じサイクルで胚移植は行えませんでした。
採卵数が多いと、その後の妊娠のための体の準備が大変なようで、今回は見送りです。
卵が胚盤胞まで育ったものを凍結し、次回に備えます。
胚盤胞まで育つのは50%の確率だそうです。
また、凍結すると卵の殻に相当する透明体が硬くなるそうで、レーザーで殻を薄くする
レーザーアシストハッチングを進められました。
採精の結果ですが、
精子濃度:15.0million/ml
運動率:30%
とかなり改善していました。
子供に会える日に向かって一歩前進しました。
これからが楽しみです。
blog読ませて頂きました。私の彼も精巣癌で今抗がん剤の治療中です。blog読ませて頂いて、とても勉強になります。お二人の頑張りを応援しています。
さゆりさん
はじめまして。
このブログがさゆりさんと彼の役にたててよかったです。
抗がん剤治療、つらいですよね。
さゆりさんが一緒にいるだけで、彼にとっては助けになっていると思います。