東京都特定不妊治療費助成制度の申請をしました。
結構書類を集めたりするのが大変でした。
年度内に申請する必要があるので、まだの人は急いだほうがいいです^^
(今年の1月以降に終了したものは6/30まで)
前提条件はだいたい以下の3つくらいです。
<申請できる条件>
・住所が都内
・特定不妊治療費助成事業指定医療機関で治療を受けた
・夫婦合算所得額が730万円未満である
1つ目と2つ目は問題ないとして、3つ目の条件ですが、730万円は低く感じますが、
給与所得控除後の金額で計算するので、ざっくり年収の7割くらいの計算です。
会社にもよると思いますが。。。
前提条件がOKなことを確認したので、次は必要書類の作成です。
<申請に必要なもの>
1.特定不妊治療費助成申請書
2.特定不妊治療費助成事業受診等証明書
3.住民票の写し
4.(戸籍謄本)
5.領収書の写し
6.所得を証明する書類
「1.特定不妊治療費助成申請書」
東京都福祉保険局のホームページからPDFでダウンロードできます。
氏名や住所、振込先口座を記入します。
「2.特定不妊治療費助成事業受診等証明書」
東京都福祉保険局のホームページからPDFでダウンロードできます。
治療方法や治療期間を記入するもので、クリニックで書いてもらう必要があります。
はらメディカルクリニックの場合は、約2週間ほどかかりました。
費用も一通当たり1200円でした。
「3.住民票の写し」
夫婦であることを証明するために必要です。
取得するときに世帯全員と「続柄」も表示されるようにする必要があります。
「4.(戸籍謄本)」
住民票で夫婦であることがわからない場合に必要になります。
別居の場合とかですかね。
今回は送付してません。
「5.領収書の写し」
領収書のコピーです。
1回当たりの助成額の上限15万円を超えていれば、すべての領収書のコピーを送付する必要はないです。
「6.所得を証明する書類」
私も妻も会社員なので、源泉徴収票のコピーを送付しました。
今回は2回分をまとめて申請したのですが、「3.住民票の写し」と「6.所得を証明する書類」はワンセットあればいいそうです。
これで、30万円の助成金を受け取ることができます。
振り込まれるのは申請から3ヶ月後くらいだそうです。長いですね(^^ゞ
でもこのような制度は助かります。
他にも区や市でも助成制度がある場合は、両方を申請することができるようです。
残念ながら、うちはなかったorz..
次は確定申告で医療費控除の申請をします。